前回から大分間をあけてしまいましたが、今週の肛門論です。
何故突然敬体なのか?という質問には答えられませんが、その前に近況報告を行います。
・ツイッターの休止
この度私は端末からツイッター公式とThe Worldのアプリ削除を施行しました。
それは受験生だからです。
しかし4月時点で既に受験生ではあったのに、なぜ唐突に休止したのか。
その答えはそう、貴方の肛門に潜んでいます。
貴方は自分の肛門を鏡などで見たことはありますか?
健全な男性であれば、自分のよりも他人の物を見た回数が多いと思います(動画含め)。
そんな中、私は日本で唯一 他人の肛門よりも自分の肛門を見た回数が多い男だと断言できます。
それが何だと言うのか?
受験生がどうこうの話と何の関係があるのか?
様々な疑問が頭の中を駆け巡っていると思いますが、この話はまた次の機会に。
・ポケモンの映画を見た
実際には見ていませんが、テレビのCMを見ました。ポッチャマがいる事に疑問を感じますが、疑問は疑問のまま放置しておこうと思います。
・爪を切った
足の爪が酷く伸びていたので切りました。いっそギネス記録を目指すか、とも考えたのですがセンター当日前の人の肛門に足の爪が突き刺さると色々トラブルが予想されるので切りました。
以上が近況報告です。
やはりツイートをしないとどんどん報告が溜まってしまいますね。
もしかしたら私がツイッターを休止していると言うのに無闇に謎のリプライ(所謂クソリプライ)を送信している方がいるかもしれませんが、絶対にやめてください。お婆ちゃんの手間が増えるので。
では今週も肛門論を展開していきます。
今週は、「肛門の基礎知識」について論じようと思います。
基礎知識、と言っても肛門について知らない事など無いと思われている方が殆どだと思います。人類にとって最も身近な宇宙の真理、それが肛門です。そう思うのも無理はありません。
しかし実際は違います。肛門は私達の想像を遥かに凌駕する神秘や可能性に満ちています。一般的に地球上でヒトの次に頭が良い生物、それはチンパンジーです。ではその次は?
イヌ、イルカ、ブタ …
多様な回答が予想されますが、全て違います。
答えは 「肛門」です。
これについては諸説ありますが肛門は明確な個人としての意識や思考を持っていると考えられています。
激しい便意を感じた事は誰もがあるでしょう。
その時の事をよく思い出してみてください。
ただ、溜まった便を排出したい。トイレに駆け込みたい。という欲求のみが貴方の脳内を襲っている事でしょう。
その内身体は震えだし、寒気を感じ、耐えきれずその場で大声を出しながら排便行為に及んでしまう人もいます。この時貴方を襲っているのは、紛れもない肛門による攻撃(肛撃)です。
貴方は知らず知らずのうちに肛門によって洗脳されている、という訳です。
最悪死に至るというケースも稀ではありません。歳を重ねる毎に侵食されていく貴方の能力は、次第に貴方の物ではなくなるでしょう。
テレビや映画に出演している著名人の中にも肛門によって意識を操作されている、という方もごまんといます。
その対処法は存在しないのか
このまま人類は肛門に支配されていくのか
そんな不安と恐怖を打ち消す為に生まれた組織
それが私の所属する世界肛門親和促進委員会(ANL)であり、ANLが提唱し続けている救済策こそがこの、肛門論なのです。
肛門には意志があります。
そこで我々は肛門との"和解"を試みました。
当然人類史上初の試みとなりますが、これは科学技術の発展により誕生した翻訳システムで成り立っています。
そして我々は考えられる様々な方法を駆使して、2017年7月30日午後2:16
遂に肛門との和解条約の締結に成功致しました。
今までの努力が報われた瞬間
私は全身の力が抜け、膝立ちの状態で泣いていました。
そして長らく縛り付けていた人類の進歩の足枷を解き放ち、新たな未来を探す旅に出ました。
肛門という名の海に飛び込み、必死にバタ足で泳いで辿り着いた島の名は 光 だった。
光が僕らの進むべき道を示してくれる。
時には嵐(便意)が襲い 行きどまる日もあるだろう。
でも僕たちは決して引き返さない。
嵐がいつか去り太陽が海を照らすように
便意の先には 確かな安らぎが待っているから。
次→来週