先週の肛門論4

多忙ゆえに先週完成しきらなかった肛門論の下書き。

 

消去も考えたが、今後の展開において必要な知識についても散りばめてあるため荒削りながらもアップすることにした。

 

高度肛門寄稿術の乱用が目立ち、肛門中級者レベルの単語が多く用いられているが、今までの肛門論を読破してきた人間ならば理解に苦しむことは無いだろう。

 

 

 

 

☆肛門論

 

 

 

あなたのコンプレックスは何かと問われた時、多くの人の回答は容姿や学力、肛門に関するものだろう。

 

今回は、その中でも特に悩まされている人が多い「肛門」に関するコンプレックスについて掘り下げたいと思う。

 

肛門の数

君は自分の肛門の数を気にしたことはあるか?

筆者は、ある。

日本人の肛門所持数の平均値は約4.1個。

知っての通り、男性の10人中9人が肛門を5個持っていると言われている。(殆どの女性は3個であり、便所に費やす時間が長いのはそのためである。)

 

仲間とプールや銭湯に訪れた際は、ほぼ必ず肛門の個数を競ってアナル・ブラックジャックをするという人も少なくないだろう。(その殆どが5対5で引き分けとなる)

 

しかし筆者は毎回それを隅から傍観することしかできない。

この意味が分かるだろうか?

 

勘のいい読者ならすぐに察していたかもしれないが、そう。

 

筆者は肛門を2個しか持っていないのである。

 

所謂「尼族(にぞく)」である筆者の家系は、江戸時代からその肛門の少なさゆえに露骨な差別に遭ってきた。

 

今ではもう殆ど日本に残っていないとされているが、完全に消滅した訳ではない。

筆者は幼稚園の頃から人前ではほぼ裸になれず、プールの授業は毎回欠席していた。

 

それが筆者自身のコンプレックスである。

こうやって堂々と肛門論を執筆しているにも関わらず、その肛門の数はというと、2。

 

正直拍子抜け、といった感じではないだろうか?

当然読者の中にも肛門の数が平均から外れている人間もいるとは思うが、いくらなんでも2は無いだろう。

 

現在応急処置として額に人工肛門を取り付けてあるが、将来取り外せる日が来るかどうかは未だ不明。

 

 

☆肛門のニオイ☆

 

肛門のニオイは、キツい。

身体の柔らかい人ならば、自分の肛門のニオイを嗅いだことはあるだろう。

 

これは恐らく多くの人が抱える悩みである。

友人や会社の同僚に急接近され、必然的に肛門のニオイを、嗅がれる・・・。

 

これほど辛いことは無い

 

何故なら肛門の手入れをする人間など存在しないからである。

無防備な肛門を勝手に嗅がれて、その上くさいとまで言われたらひとたまりもない。

 

しかしANL職員である私は、なんとその解決法の一つを度重なる実験により発見した。

 

その方法とは、

 

 

ウンコをした後に紙でケツを拭く!

 

 

 

 

目からウロコ。

これほどまでに画期的な解決策がかつてあっただろうか。

そう、ウンコはくさい。

 

排便後、必然的にその通り道である肛門のニオイのキツさは増す。

 

しかしそのニオイを払拭することはほぼ不可能だとされ、多くの人が、排便後個室を出て、手を洗いトイレを去る...としていただろう。

 

その一連の流れの中に肛門のニオイを払拭できる何かを取り入れられれば・・・

 

★紙でケツを拭けばいいのでは?★

 

紙を都合よく持ち合わせていないという人は便器の隣にあるよく分からない円柱型の紙を使ってしまえば良いだろう。是非試してほしい。

 

 

 

 

今週分も投稿予定。