今週の肛門論10(2) -"尻"と"ケツ"の違いとは?-

先週投稿した肛門論10において、読者に求めた予備知識が今までの内容では不足していると感じたため、第10回の続きという形で補足の肛門論。

 

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↑肛門学布教のため芸能界に突撃するも有吉弘行に肛門を根こそぎ奪われ姿を消してしまったガレッジセールのお二人

 

 

 

 

【定義と金玉】

今回触れるのは、""と"ケツ"、それぞれの肛門学における一般的な定義とその違いについて。

 

この2つの単語は日常会話でもよく用いられるが、特に「ケツ」については「ケツ野郎」「全身ケツ人間」などといった罵倒に組み込まれ、尻は単純に尻なので、どちらにしても下品で低俗なイメージがありそれぞれほぼ同じ意味の言葉として使用しているだろうと思う。

 

しかし肛門学においてこの2つの単語は全くの別物に定義されており、もし肛門学者の前で間違った使い方をすれば忽ちバカにされるどころか、ほぼ100%その場でヌイてしまいます。

 

読者の方々にそのような恥をかかせてしまう前にどうしても伝えておきたいと思い、筆を執った次第である。

 

 

 

 

 

【世界の構造】

第7回で記した通り、宇宙の向こう側に何があるのかというと、それは"ケツ"である。

そしてその存在はヒトである私達と比べあまりにも格上である(次元が違う)ことは最早言うまでもない。

 

しかし先程述べたように"ケツ"というのは罵倒にすら使われるような下品な単語でもある。

この矛盾はいったい何なのか?

 

この疑問を晴らすにはこの世界の構造と格付けを把握しておかなければならない。

まずはこの図を見てもらおう。

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言わずもがな、世界の括りについての格付けだが、我々の住む"宇宙"の上位の括りが"ケツ"ではなく""である点に注目してもらいたい。

 

そう、尻とは世界の括り、箱の1つでありケツはその尻の中に存在する生物、宇宙で言うところの人間含む動植物の事なのである。

 

これで""と"ケツ"の違いは理解してもらえただろうか。

しかしこれでは我々が普段使用している"低俗な"ケツの立ち位置が不明瞭なので、もう少しこの図を掘り下げてみようと思う。

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これは各階級に存在する生物のそれぞれ平均的な知能指数を256分割して纏めたものである。(最下部の小さいメモリは知能指数を表す)

この図で見て分かる通り、「宇宙」に住む我々ヒトの180〜200と「」の全てを支配するケツとでは同じ段に表せないほど知能指数(格)に違いがある。

そして「宇宙」の0〜50、植物よりも小さい値になんとケツが位置しているではないか。

 

そうこれこそが、我々が持つ「ケツ」であり、尻のケツ」とは、それとは全く異なる我々が姿を拝むどころかその性癖すら知る由も無い究極の生命体なのである。

尻のケツからすれば人間など童貞男子の右乳首よりもどうでもいい下等な存在であることが分かる。

 

何故この2つの「ケツ」を同じ語で表してもいいのかというと、そもそも尻と宇宙は全く交わることのない括りであるため、「」の世界でケツといえばそれは当然尻のケツを表すことになり宇宙でもまた然りという訳で別の語として分ける必要がないのである。(それにしても何故ケツという2文字で被らせるのかと疑問に思うかもしれないが、肛門が割と痒いので今回は触れないことにする。)

 

つまりはヒトの臀部に在るケツとは宇宙の中のケツであり(尻ではない)、多くのヒトが尻とケツを混同してしまうのは、上の階級である「」に属する"ケツ"についてイコールなものとして勘違いしてしまっているからなのである。

 

 

肛門学の本筋に戻ると、肛門学における人類の生きる目的『肛門になること』とは、宇宙において我々より知能指数が高く、「尻」に最も近い存在である肛門に昇華するという話だ。

したがって、ヒトが世界の真理である尻(ケツ)に到達するためには(山の麓にいる者は頂上まで登らなければ決して頂上からの景色を見ることができないように)、

宇宙の頂点である肛門になるしかないのである。

 

 

★それにしても、ヒトのケツは汚い…。

 

 

 

【まとめ】

""と"ケツ"の違いと2種類のケツについては以上だ。君達も肛門目指して、当ブログの復習(音読)は欠かさず行おう。

最近触れていなかったが、寝る前の肛門のシワケアは続けているかな?

何かあったら連絡するんだよ(一人暮らしの息子を心配するママのメール)。

 

 

 

 

 

 

 

 

次回の更新はいつか?

→そのくらい自分で考えてください。

 

 

今週の肛門論10

君は人生の目的について考えた事があるか。

人として生を享け、食事、排泄、アナルセックス、睡眠…と繰り返し最終的には苦しみながら死んで行く。

これらの行為にいったい何の意味があるのか?

何のために生きているのか…?

 

 

 

 

 

肛門論

 

 

 

 

 

今回は肛門論記念すべき第10回(十進法的にキリが良い)ということで、肛門論を開設した真の目的、核心に迫って肛門。

 

第9回までは謂わば導入であり、肛門哲学に関して全くの無知である読者向けの内容だったが、今回からは高度肛門文法を用いた(人によっては)難解に感じる論理になりがちなので肛門を弄りながら読み進めるなどの舐めた態度は改めていただきたい。

 

前回投稿日である3/20から今日までの空白期間、いったい何をしていたのかと問われると、肛門括約筋で割り箸を綺麗に割る練習をしたりしていなかったりしていた。

 

 

 

人生の目的とは?】

人生にはある程度の"目標"を設定する事ができる。例えば「大学に合格する」「第1志望の企業から内定をもらう」「結婚する」「陰茎」など…。

 

しかしこれらはあくまでも自らが定めた"目標"であり、冒頭で触れたような"人生の目的"の条件を満たすようなものではない。

 

更に別の項目として、"一時的な幸福"というものがある。

これは人間の持つ「欲」を満たすことで刹那的に得られるものだが、これもまた"人生の目的"ではない。

偶にドラマなどでサラリーマンが夜同僚と酒を飲み「これのために生きている」などと漏らすシーンがある。

しかし"一時的な幸福"というものはその名の通りその瞬間が終われば幸せも終了する、どころか幸せが終了するということは再度苦を味わうことになる、という事である。

 

隙を見せれば、乳首、乳首、乳首…。

盛った男子校生共の性欲はとどまることを知らない。

 

纏めると、人間は欲深い生き物であるため欲を満たしても更なる欲や別の欲が出現するだけなので、例えその行為が生きるために必要な事(食事や睡眠など)であっても、それは"目的"ではなく"手段"に過ぎないのだ。

 

余談だが、泉ピン子の肛門は思いのほか締まりが良い。

 

以上を前提として、

「ならば"人生の目的"は存在しないのか?」という疑問は絶えないと思う。

 

西洋哲学に於いて現時点でこの謎は解明されていないが、我ら東洋人は利巧なので、

なんという事だろう…この謎の答えを定義できる哲学が「2つ」も存在する!

 

そしてその哲学こそが、日本人の大半が信仰している(という事になっている)「仏教」と…

 

このブログにて散々論じてきた「肛門学」なのである(!?)。

 

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【肛門学入門】

読者の中で今、「おい待てよ」と議論が始まっている事だろう。

 

それは前回までの全9回で一度もそんな話題が出された事はなく、むしろ肛門のシワがどうとか、菅直人の肛門数が負の値に突入したとか、「生きていく上で全く必要でないかつ卑猥な話題」ばかりだったからである。

 

今更『肛門論』が仏教に並ぶ哲学だと言われても納得いかない読者もいるだろう。「肛門で喋ってんじゃねえぞケツ人間が」と。

 

しかし冒頭で述べたように、前回まではただの導入であり肛門についての基礎知識を提供していただけに過ぎない。

つまり今回が「肛門学」の本論なので、ビートたけしの肛門がどうとかそういう話はあまり関係が無いため、その点については理解してもらいたい。

 

本題に戻ると、"人生の目的"を定義する2つの哲学、「仏教」と「肛門学」は全くの別物であり、敵対している関係にあるため、肛門学の本格的な学者になるには仏教を捨て祖父母の仏壇を破壊しなければならない。

 

祖父母の仏壇ともなると、流石に気が引けてくるだろう。かくいう私も初めて肛門学に入門する時にはかなり躊躇った。

しかしなんと、「肛門学」の概要を知った翌日には祖父母の仏壇を破壊するどころか破壊しきって散らかった木材を拾い集めて繋ぎ合わせ、あろう事か「便座」に作り変え自宅に設置してしまった程である。

 

改めて、君が考える人生の目的とは何だろう。

大半の人間は「生きていればそのうち良い事ある」と言いながら生きて、特に何も起きる事はなく、病室のベッドでくたばっていくのである。

私は人生の意味について深く考えた上で、何も見出せず自殺していく近年の若者の方がよっぽど立派だと考えている。

 

しかし本当に自殺が正解ならば、人にとって人生どころかこの宇宙が存在する意味すら無くなってしまう。

「本当に意味が無い」としても、自分の行動を論理立てて説明できないとしても、「意味があるかどうか自分には分からない」からこそ世代を超えて闇雲に生きていくことができる…そう考える人も多い。

 

筆者がその考えを否定することはないが、それは極めて受動的な、敗者の思考なのである。

 

そうは思えないかもしれないが、「勝者」の存在を知らないから自身が「敗者」であることを自覚できないだけであって、その「勝者」こそが、この『肛門論』に辿り着いた読者なのである。

 

このブログの読者である時点で「選ばれた人間」である君たちだからこそ、その先を知る事ができる。

ここまで来たからには、すぐそこに在る勝利、『人類の終着点』をその目に焼き付けて、宇宙の向こう側への旅を始めないか?

 

 

 

 

【尻】

偏に肛門学といっても、その解釈には3種類の派閥が存在する。しかしこれらは対立関係にはなく、ただ一つの目的、「絶対的な幸福」を達成するルートが3通り在るというだけの話なので、好みのルートを選択すれば良い。

 

ただ3つの解釈に共通するのは、人類の目的が、「肛門を増やすこと」でも「肛門のシワを減らすこと」でもなく…

 

肛門になること』である事はこの時点で知っておいてもらいたい。

 

 

 

ビートたけしが信じた"肛門輪廻収束論"】

先程述べた、『肛門になること』とは、

人間を辞め、肛門という別次元の生命体に昇華することである。

次回以降で記述する事になるとは思うが簡単に理屈を説明すると、"人"である時点で永遠の幸福は(基本的に)達成できないため、

入口であり出口でもある究極生命体「アナル」になり、絶える事のない幸福自体になることに目的としての価値を見出そうというものだ。(入っても気持ちいい、出しても気持ちいい…これを幸福と言わずに何と表現できるのだろうか。)

 

そして今回はその達成方法である、肛門学第1論理、肛門輪廻収束論(アナルラビリンス)』

を解説していく。

 

 

 

肛門であることが、尊く、永遠の幸福が約束された勝ち組の状態である事は間違いない。

 

しかし人間の体はそこまで都合のいい構造をしておらず、肛門の他に胴体や頭部といった不幸の発生源になり得る部位が大量に付属している。

あの一流企業、「ANL」が志す「人類と肛門の共存」ですら表面上の薄っぺらなもので、彼らの間で共有されている経営理念は、

「人類からANL社員だけ抜け駆けで肛門に生まれ変わり、気が狂うまで社員同士で犯しあい気持ちよくなる」

である(社員は毎日朝礼で復唱している)。

 

そしてそんな肛門になるための方法の1つが、この『アナルラビリンス』である(通称:アナル)。

アナルラビリンスは3つの方法の中で最も手軽だと言われるが、何といっても人を選ぶ。

 

具体的な準備

  1. 毎朝欠かさず肛門拡張器を使用
  2. さもなくば乳首
  3. 朝日新聞の購読
  4. ココリコ黄金伝説DVD購入(アマゾンで¥3000弱)
  5. 風呂後のストレッチ(風呂に入っていない人は風呂に入る習慣を付けよう。)

 

以上5つの項目を約10ヶ月弱ほど継続して、準備完了。

 

そして運命の日。体調良好、日が差し込むベランダにて、

 

まずは胴体を後方に湾曲させ肛門に挿入、続いて両脚も肛門に捻じ込み自らが尻となるのだ!

 

筆者の語彙では表現しづらいので、図にしてみた(絵心も無いためこちらも見づらい)。

 

★アナルラビリンス最終局面図(自室のカーテンが黄色なので全体的に黄ばんで見える)

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要はこういうことである。

 

イラスト化で大分簡単そうに見えるが、実際には手軽であると同時にかなりの危険を伴う行為。

背骨の骨折や、胴体を挿入したのち気分が悪くなりトイレに駆け込む事になった…という報告も多数あり、決して、帰って一発抜くかといったような生半可な気持ちで及んでいいようなものではない。

身体の柔軟さに自信のある読者は、「覚悟」と「勇気」を兼ね備えた上で挑戦してみてほしい。

 

ここまで理解した上で、かつて本当にこの方法で肛門に転生することに成功した事例はあるのか?と疑う読者も中にはいるだろうが、

プライバシーの関係で色々あり、その質問に答えることはできない。

 

 

 

 

 

【肛門最新情報のコーナー】

全身乳首人間・大泉洋「乳首の数だけ、夢がある。」

 

 

 

 

 

 

 

次回→来週末

 

 

今週の肛門論9 -乱-

2018年2月、オセアニア州のとある海上。そこには伝説の孤島「アナルパーク」に向かうANL探索部の3人と肛門論者にして若き英雄、"西連寺最強"の姿があった。

 

(ANL探索部とは、肛門にゆかりのある地を訪問し、特に何もせず旗だけ突き刺して帰ってくるボランティア集団のことである)

 

これは、謎多き我らが肛門を追求する芥川賞受賞候補の1人にしてお婆ちゃんっ子、西連寺最強の、素晴らしき冒険譚のほんの一部…

 

 

 

肛門論

 

毎日更新により奇跡の復活を遂げた疾風怒濤の肛門論。(『肛門論』更新再開のお知らせ - バサルモスで抜く男より)

 

毎日説得力のある文章を書き続けるのはかなりの負担だが、一度言い切った事は肛門論者として、1人の漢として継続していきたいと思う。

 

長期休暇、いわゆる春休みの最中である読者も多いと思われるが、堕落した生活を送ってはいないだろうか。

肛門たるもの、折角の自由度の高い期間を無意義な物にしてはならない。

 

言っておくと3月上旬頃の私は暇の周りを暇で塗り固めたような暇であり、毎日近所の住宅街でアナルピンポンダッシュをして暇を潰していた。

 

 

今回は肛門論Q&A、アナルパーク探索日記、「肛門絶対値」の考察、の貴族3本立てを予定している。

肛門新じゃんけんについては長くなりすぎるので割愛した。

 

 

 

 

【毎日更新停止のお知らせ】

前回の更新、2/28から欠かさず毎日してきた肛門論の更新だが、本日3/20をもって元の週刊に戻すことにする。

理由を言うと長くても3行くらいにはなるが、簡潔に言うと今私は君たちと違って4月に向けた準備で何もかもが忙しいのである。

ということで変更については了承してほしい。

 

因みに私はここのところ毎日ゲームセンターに通っている。

 

 

 

【肛門革命期】

近年の連続した肛門数のギネス更新は、一部で革命期とも言われている。

 

有名な事例だけでもBEATたけしの0、郷ひろみの√13、菅直人のマイナス3……と驚異的な数字が次々と叩き出されており、次はもはや実数の域に収まらない可能性すらある

…と、肛門撲滅団(KMN)の一員兼お笑いコンビ次長課長の1人、河もん準一氏は語る。

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「肛門の勢いが最早肛門自身の手に負えるものではなくなってしまっている。我々人類が今すぐにでも彼を壊してやらなければ、今後の日本のお笑い界の行く先は暗い。」

 

肛門との和解を志す我々ANLとは対を成し、肛門撲滅を掲げるKMN。

究極的な目標という面では2つの集団は酷似しているが、そこに辿り着くまでの過程がほぼ真逆であるということで、企業としてはお互い敵である存在。

しかし今回は特別にその中でも唯一と言っていい理解者、河もん氏が我々の取材に応じてくれたのだ。

 

この辺りに元々用があったという事でわざわざANL本社まで出向いてくれた河もん氏。

「河もん準一様、本日はよろしくお願いいたします。」

 

簡単な挨拶を交わし珍しく名刺交換もした。

ここで初めて、彼の名字が河もんではなく河本(こうもと)であると気づく。

 

まずは今私が最も不快に思っている、KMNからの執拗な嫌がらせ行為について問いただす。

 

私「最近、ANL内でも噂になっているKMNの制服を着た人間からの迷惑行為について。

朝9時と夕方4時頃にほぼ必ず行われるピンポンダッシュ、敷地内の(調整中の札が貼られているはずの)肛門拡張器無断使用、庭でケツむしりをしている社員を背後から蹴り飛ばす…など。監視カメラによると全て同一人物の犯行であるらしいのですがKMN内で誰か心当たりはありませんか?」

 

刹那、私は河もんの表情に滲み出た一瞬の動揺を見逃さなかった。彼は息を呑み、俯いてしまう。

そして…涙をホロホロと零した。

 

「私…なんだ」

 

「…!!!」

 

河もんは、"覚悟"した目で全てを話した。

「私は…ANLとKMNの貴重な架け橋役という事で、KMNから"偵察"を任されていた。

毎朝、欠かす事なくANL本社を訪れた。時にはケツむしりを手伝ったりもした。敷地内には堂々とケツが生い茂っていて、全てむしり終えるのは本当に苦労した。

ANL社員との親睦を深めつつ、目的である偵察も順調であった…と同時に、時々視界に入るANL法務部長、"コモン・アナリューク"の姿に静かなる怒りが込み上げていた。

かつて激闘を繰り広げ、打ち負かしたはずのコモンが、悠々と毎朝出社している事実に、ANLの理解者であるがゆえのジレンマに耐えられないでいた。私は荒れた。敷地にケツも植えた。

"私は私を理解できないでいた…。"

 

なんという事だ…。

自動車教習所で(ケツを)揉めたという過去は聞いていたが、まさかここまでの関係だったとは…。

今は亡きコモンだが、本当に彼の死は事故だったのか…?

 

彼の"覚悟"とはいったい…?

「!」

 

彼が…いない!

 

『彼と…あの、禁忌のアイテムが消えている!』

 

部屋から彼の血が、上り階段まで続いている…屋上だ!

急いで駆け上がり屋上の扉をバンとぶち開けた先、屋上の中央には、既に宙に浮き始め、謎の力に身を委ねている河もんの姿が!

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※イメージ

 

『遅かった…!"儀式"は既に開始している!』

 

彼の周囲を、彼の肛門付近を中心に吸い込まれるような黒の渦が支配する!

それはまるで、Black hole…!

彼のケツにぶち刺さっている"禁断のアナルビーズ"が虚の儀式を引き起こしてしまったのだ!

 

それは、肛門が肛門の概念を超えるミステリー!

かつてキリストが創造した"無"を遥かに上回る絶対的な""…!

実在しない肛門が存在する矛盾に、河もんの中の『概念』が崩れ始めたのだ…

彼の現在の肛門数は紛うことなき『ℹ︎…!

 

最早私にはどうする事もできなかった…

日毎夜毎KMNと対決した日々、ANLでケツむしりを手伝ってくれた彼の笑顔が脳裏をよぎる。

彼の、ケツむしりで汚れた手の甲が全てを物語っていた。

 

 

彼が選んだ死は、2018/3/17の朝10時、静かに実行された。

彼含む""は更に上昇しつつ暗黒の渦がやがて彼の全身を覆い隠し、肛門付近のドス黒い闇の塊に、彼ごと収束されていく。

その""は直視できない程にそこに存在してはならない存在であった。

彼の過去も、未来も、そして彼自身をも闇が取り込んだ。

 

 

『ケツ野郎がよ…』

 

 

上空で遂に闇が一点に収束し、散った。

ただのアナルビーズとなったアナルビーズが屋上の地面に儚く落下した…。

 

 

 

 

 

 

【クソ田舎の芋野郎ども】
私は、君達読者の最近の「肛門に対する意識の低さ」に敏感にならざるを得ない。
君達は真に肛門を愛し、キューバ危機に匹敵する程の人類の危機である現在の状況を打破しようと考えているか。

このブログはあくまでも『肛門論』がメインの論理学ブログである。

君達の臀部に設置されているその器官は何だ。

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 ケツ虫が。

 

 

 

【肛門最新情報のコーナー】

後日、河もんの相方次長課長井上に全てを話したところ、『どうでもいいけどケツが痒いかもしれん』と言い帰宅してしまった。

 

 

 

次回→明日

『肛門論』更新再開のお知らせ

論理学ブログとして大人気番組、『踊るさんま御殿』でも取り上げられた事のある『肛門論』シリーズ。

今迄は筆者の多忙ゆえ更新が不定期になっていたわけだが(週刊を謳いつつ、殆ど月刊となっていた。最近に至っては最早月刊ですらない。)、晴れて暇になったので今週からは"毎日"更新を予定している。

 

Youtubeなど動画配信サイトで動画を投稿したり生配信をしている人でも、視聴者をより多く集めるために「毎日」配信を行なっている人は少なくない。

 

今肛門界隈でも圧倒的にその類の職場での人数が足りておらず(無論、我らがANLですらも。)、肛門はより多くの人手を欲しているのである。

そこで更なる「肛門の拡大」のためにも『肛門論』も定期的に更新をしようと考えた。

今迄のように記事の一番下に「次回→来週」と書いておいて実際に次の更新が訪れるのは1ヶ月後だったというような「たるんだ精神」を許してはならないのだ。

 

↓例(今週の肛門論6、において次回はその翌日としているが実際7が投稿されたのはその1ヶ月以上あとである。)

 

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これだけに留まらず、このブログではこのような次回の更新予定日に関する虚偽の記載が多数ある。それにも関わらずそれに対する謝罪というものが「一切」無いのである。言ってしまえば冒頭の「踊るさんま御殿でも〜」の部分も嘘である。

 

こんな事があり得ていいのか。

 

論理学ブログにおいて最も重要な要素の1つでもある内容の信頼性。

平気で読者を騙しておきながら平然と更新を続けているブログに人は付いてくるのか。

 

 

そして君達読者はそんなブログを許していいのか。

 

 

今迄の傲慢な態度、虚偽の記載について、ここで深く謝罪させていただく。

 

次回分(今週の肛門論9)については既に完成しており、今日中に投稿される予定。

そして明日、2018/03/01には『今週の肛門論10(仮タイトル)』を投稿予定である。

その翌日もドシドシ毎日更新をしていく予定なので、是非楽しみに待っていてほしい。

 

 

以上

 

今週の肛門論 番外(センター試験潜入)

謹賀新年、己自身と闘い続ける奇跡の肛門論。

 

新年と共に肛門も開帳させるのが最早恒例となっているANL本社では、今年も元気に163個もの肛門が開かれた。

肛門の研究をしているからか、近隣から汚臭についての苦情が多数寄せられているANLも、これで少しは地域に貢献できたことだろう。

 

今回はつい先日、1/13.14に行われたセンター試験への潜入調査の報告をメインに論を深めていきたいと思う。

私自身2日間で考えが大きく変わった事も多く、非常に有意義な調査となった。

 

 

肛門論とは直接の関係が無いことから番外編としているが、無駄に長くなってしまっているので親の葬式がある人はそちらを優先してほしい。

 

 

大学入試センター試験 潜入調査】

 

(1/13、今日は多くの受験生にとって自らの運命を決定する至要な2日間の幕開けとなる日であると同時に、私を含む、全国で100をも超える肛門潜入調査班の出動日でもある。)

 

AM8:00、ANLを出た私はタクシーで会場へ向かった。この時点で私の任務は開始している訳であるが、会場には既に社会ニ科目受験(恐らく文系)と思われる受験生が緊張した面持ちで肛門を突き出し、試験会場前で列をなしていた。

 

私は潜入班である事を悟られないよう、慌てて最後尾でケツを突き出したのだが、朝余裕もなく本社を出た私のケツからは、大便すらも共に排出されてしまった。

 

沈黙する一同…

 

ひたすらに大便を凝視する受験生達…

 

青い空……………。

 

幾ら自分が仕事で来ているからと言って、他の生徒の邪魔をする事はできない。

速やかに大便を回収し、事なきを得たのであった。

 

 

一通り受験生達のケツを拝見したのち、自分が指定されている教室へと向かう。

やはり18も生きた人間のケツというものは、既に純白を失ったものばかりである。

 

 

 

持ち場に着席し、淡々と試験の準備を進める。ANLからの支給品である筆記具やアナルビーズを机上に並べ、時を待つ。

 

中にはアナルビーズのビーズの個数か何かで注意を受けている生徒もいたが、受験生たる者、事前に受験の手引きは熟読してほしいものである。

直後、私の机上のアナルビーズは何故か没収されてしまったが。

 

 

 

【試験開始】

まず私が受けるのは『地理B』である。

これは多くの理系志望受験生が社会の一科目に選択する物で、私もそれに倣って受験することにした。

試験の内容自体は例年通りの難易度といった感じで、特に目立った傾向の変更は無かった。

 

のちに各所で話題となった『ムーミン』の肛門の個数に関する問いだが、これが6に続く完全数の1つ、「28」である事はあまりにも有名であり、筆者も即答であった。

 

そして試験終了、ここで事件が起こる。

私の2つ後ろの席の男子生徒が鉛筆を止めずひたすらに解答を書き殴っているのである。

 

これには試験官も3人がかりで止めにかかり、男は発狂しながら悶えた。そしてその刹那、更に悶える彼の尻の辺りの衣服の隙間から、ボロボロと暗記要素を仕込んだと思われる紙の巻物がこぼれ落ちているではないか。

 

衣服を脱がされた彼のケツに君臨する無数の肛門には、それらの紙がまだ刺さったままであった。

彼も最初の科目だけあって不安で仕方がなかったのだろう。

センター試験というものは、ここまで人を壊してしまうものなのか…。

 

20人を収容するはずの教室の人口は19人となり、試験は続行された。

 

 

 続いて全国の高校生がガダルカナルタカの次に嫌っている『センター国語』、今年もどこから拾ってきたのか相変わらず糞の周りを糞で固めたような出典朝日新聞な評論と小説が展開されていた。

この状態では『肛門論』が評論に抜擢される日も近いかもしれない(どういう意味?)。

 

 

そして『外国語』、英検一級を所持しているという噂が止まない私は勿論英語を選択するわけだが、全6問中の第5問の長文で事件が発生した。

 

今回の第5問は例年の物語文とは打って変わって、稀に見る日記形式の長文であった。

更にその内容が地球へ調査に来たタコ型宇宙人の日記という完全フィクションの非常に分かりにくいもので、恐らく多くの受験生が戸惑ったことだろう。

 

無論、私の配属された教室の生徒も例外ではなかった。

試験開始から約50分程、第5問に到達したであろう前方の女子生徒が突如発狂しだしてしまったのである…!

 

頭を掻き毟り、大声を出して周囲の人間を殴り倒しまくる女子生徒。

出動した試験官までもが吹き飛ばされる始末で、教室の環境は滅茶苦茶。

 

そんな彼女の出身は、茨城国。内戦の果てに荒れ狂った元日本の土地からはるばるやって来た彼女すらも、センター試験は軽々と壊してしまうのである。

彼女のカバンから不意に、携帯が落ちる。

画面に映っていたのは、母親からと思われるLINEのメッセージ「頑張れ!」の文字。

 

茨城国から脱出する唯一の選択肢であるセンター試験は、茨城国民の希望なのだ。

 

彼女は遂に警備員に取り押さえられ、退場となった。

余りにも残酷な受験生への仕打ちに、残された私達の怒りは収まることを知らなかった。

 

 

 

 

 

衝撃の事件から数十分後、初日最後の科目である『リスニング』の試験が始まった。

 

小型の機械でイヤホンを通じて英会話を聞き取る試験であったが、試験の数日前、耳鼻科で耳を診てもらっていた私には最早敵ではないという心持ちだった。

 

精神を統一し、イヤホンを耳にはめる。

 

緊張することはない、いつも通り集中するだけだ…

しかしそんな私の耳に飛び込んできたのは外人の英会話ではなく、聞き慣れた風の、心拍音と和太鼓の中間のような音のテンポだった。

 

10秒を要せず、それがあの年末の一大イベント、紅白歌合戦で一番多く歌われたと言われる『ANAL BEAT 菅直人Remix』であると気づいた私は、慌てて周囲を見渡した。

 

特に異変に気づいた生徒はいないようだが、最初この教室を訪れた時から随分人数が減ったものだ。

発狂した者、発狂に巻き込まれ負傷した者…今自分が試験を受けられている事自体奇跡のようなものだった。

退場した者達のことを思うと、ANAL BEATについての疑問もどうでもよくなり、私は25問全て適当にマークし、筆を置いた。

(自己採点の結果、50点満点で全て4択のテストをランダムにマークしたこともあって、12.5点ぴったりだった。)

 

 

 

 【Day2】

波乱のDay1を終えた私は、早朝10時から昨日と同じ会場に足を運んだ。

 

教室の人数は最初の20人から半減した10人程で、寂しくも落ち着いた雰囲気。

 

2日目最初の科目、『数学1.A』、数学と言えばセンター試験の中では最も肛門やそれに因んだピザとも関連深い教科である。

 

特に素数虚数は肛門の母とも言える数(?)で、ANL職員としては絶対に一点すらも落とさない科目の1つである。

 

私はその絶対的な自信を掲げ意気揚々と挑むが、第4問の整数の最後でなんか計算ミスをした。

 

続く『数学2.B』はあまり内容を覚えていないので割愛させてもらうが、ガダルカナルタカの大便の色は緑である。

 

 

そして圧倒的暗記科目であるところの『理科②』。生物、化学、物理、地学の中から二科目を選択する方式で、私は無難に『化学』『物理』を取ったのだが、

隣の生徒のマークを盗み見ると『タカ』アンド『トシ』で腰を抜かしてしまった(嘘松)。

 

理系志望にも関わらず理科があまり得意とは言えない私だったが、困った時はクラピカの法則で何とか誤魔化した。

 

 

 

こうして全ての試験を終えた私は非常に清々しい気分で片付けを始めた。初日に没収されたアナルビーズも返却してもらい、さてと席を立ち不意に後ろの席の生徒の顔が目に入ると、

 

そこには私の大親友、「コモン・アナリューク」が座っているではないか。(!)

 

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↑その時のコモン

 

謎の遭遇イベントを前に驚きを隠せずその場で固まっていた私に、コモンは優しく手を差し伸べ、私達は無意識に、熱い握手を交わし、まずはお互いの健闘を讃え抱き合ったのだった。

 

何故生きているのかといった野暮な詮索は置いて、私はコモンといつも通りの世間話をしながら会場を後にしたのだった。

 

 

後日、よくよく考えてみると、あれはコモンではなくただの黒人の一般受験生であった。

 

 

【総括】

運命の大学入試センター試験に潜入したわけだったが、やはり18歳付近の人間には早すぎる精神力を必要とする試験であるということを、発狂した生徒を見て感じた。

 

国公立志望という体で、2月の下旬には二次試験も控えているわけなので、それについても対策を進めていきたいと思う。

 

フェミニストの私にとっては18前後というのは少々ストライクゾーンよりかは老けている印象を受けるが、多種多様な肛門を拝見できたことも、大きな収穫となった。

 

読者の皆も、肛門のシワケアは毎日欠かさずに行おう。

 

 

【肛門最新情報のコーナー】

・意外と、世間一般的に肛門は汚いものとされている。

 

 

 

 

 

 

次回→明日

 

 

 

 

 

 

今週の肛門論8

年の瀬を迎え、迫る新年に備える肛門論。

 今年は

・肛門激臭グランプリ

・田舎老婆の肛門鑑定サバイバル2017

を筆頭とした奇抜なイベントが多数開催され、肛門界にとっても大きな進歩を遂げる1年になった。

 

君自身はどうだろう。

肛門と共に歩んだこの2017年を振り返り、未来へと繋げてほしい。

 

しかし君が過去を振り返る時、肛門は未来を見ているわけで、普段の景色が逆転し、つまりは他者の視点に移入する事で多角的に肛門を理解できるというわけである。

 

何が言いたいかというと、人生とは皮肉である。

 

 

【新コーナー設立について】

このブログは、読者の肛門についての基礎知識、ある程度の情報源を前提に成り立っている。

 

しかしそもそもその情報について得る術が無ければ、この記事の本質理解は格段に薄れる。

 

日本国内で肛門の最新情報を得る手段について、大掴に分けると3つだ。

 

ANL公式ホームページ

がっちりマンデー

朝日新聞のコラム欄

 

先ずANL公式HPについては、アカウント登録とANL側からの承認が無ければ閲覧自体不可能、朝日新聞はそもそもの購読率が小さいなどで、それらを情報源にできる人間はごく僅かである。

 

そして毎週日曜朝にTBSにて放映される「がっちりマンデー」については、その卑猥なタイトルからも特に日曜日、優雅な朝を過ごす家族の前では観るのを憚(はばか)られる、という人も少なくないだろう。

 

そのため、常に最新の情報を得続けるというのも難しい話である。

このような理由から知識の補完という形で【肛門最新情報のコーナー】を設立することにした。

 

毎回その月の最新情報について記載、定期的に更新をしていく予定なので、上記の情報源を利用しづらいという人は是非このコーナーを活用してほしい。

早速今回から導入しているので、最後まで期待しておこう。

 

 

 

【コモン・アナリュークの終着点】

激アナル調査隊とは、 肛門のシワと健康の互換性について追求する最前線人類の総称である。

 

肛門のシワは、年齢を重ねるにつれて神速に増加している。

 

筆者は毎晩欠かさず肛門のシワのケアをしており、いつ見られても恥ずかしくないような状態を保つ努力をしているが、

凡庸な人間はケアどころかシワの数を数えすらしていない事だろう。

 

肛門のシワの数が素数に到達した時に襲い掛かる"共鳴"は誰もが一度は感じた事があるだろう。

子宮の中ではシワも屈託も無い美麗な肛門である訳だが、産まれた瞬間は大気と肛門の化学反応が始まってしまい、シワが丁度2本増えるという。(当然"2"は素数であるために共鳴が起こり、その衝撃で胎児は泣き出してしまう。)

 

他にも、ジャーキングと呼ばれる、居眠りをしているとビクッとなる現象、BEATたけしが偶に見せる首をクイッと傾げる行為も、全て原因はこの、"共鳴"である。

 

このように、最早我々の生物としての活動の上で(下で)肛門の共鳴は日常茶飯事的に君臨している。

そしてその共鳴は、肛門のシワの絶対値が大きくなればなるほどより破壊力を増して行くのだ。

 

先日通夜と告別式が執り行われた私の古き友人、コモン=アナリューク

彼の死因もまた、共鳴であった。

 

彼の肛門は10億にものぼり、シワの総数はというとそれに更に100を掛けても足りないくらいだ。そんな彼がたったの連続2日、肛門のケアを怠った翌日の朝。

 

彼は、通勤で最寄駅へ向かう途中、

 

突如全身が唸るように湾曲し、急激な筋肉の収縮により圧倒的なパワーで地面を蹴り地上から約30mの位置まで到達した後、自由落下の重力加速度をモロに受けたままコンクリートの地面に激突、死亡した。

(いきなりの飛翔で丁度太陽が隠れる地点まで到達した際、後光により金に光って見えた事から、地元ではいきなり黄金伝説と呼称される。)

 

この衝撃的なニュースはANL上層部でも暫く話が尽きなかった。

 

無論、これは彼の前人未踏の肛門数があるからこそ起こり得た事件なのだが、彼も人間であるしやはり他人事ではない。

 

肛門の共鳴が、我々そして肛門にとっての最大の恐怖-"死"-と密接な関係にあるというのは放置できない状態だ。

彼もケアしていた方なので肛門1匹辺りのシワは120程度であったが、生まれて以来一度もシワの数を数えたことのない君の肛門は、一体どうなっていることだろう。

 

もしかすると、確認した頃には時すでに遅いかもしれない・・・。

 

因みに筆者は便所で用を足した後、手を水で洗うのではなく舌で舐める派閥なのだが君はどうだろう。

 

 

 

 【黙示録】

『落ちれば同じ谷川の水』ということわざがある様に、人生のピークと共にケツの中心から同心円上に咲き乱れる肛門も、やがては枯れ落ち、無、『0』に収束するものである。

 

我々に親しみのある正の肛門と対象に、0の向こう側に鎮座するのは、負の世界。

 

 第6回でも触れた内的肛門の存在については、既に周知の事実だろう。

 

かつて、肛門数を0に到達させた者(敢えて名前は出さないが、日本のお笑い界でもBIG3を担う彼の事である。)はいても、それを下回った者はいない。

いや、正確にはいなかったのである。

 

 そう、その新人類誕生の計画はつい先月、我々が何事もなく平穏に過ごしていた第4日曜日に水面下で進められていたのである。

 

そして生まれた、人類の域を超越した真の革命家の名は・・・

 

 

 

 

『菅 直人』

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日本の元内閣総理大臣であるところの彼は、ふと思い立ち、ほんの気まぐれで、

ケツの割れ目を針で縫った。

 

周りの批判をも押し退け、計画を強引に進行させた彼はもう、我々の知る彼ではなくなってしまっていたのである。

 

彼は額に1つ肛門が位置している事でも有名だったが、暗く深いケツの谷底に貶められた彼の外的肛門は、2日もしないうちにその役割を失い、内的肛門として生まれ変わったのだった。

 

彼の元の肛門数は、ケツに4つ、額に1つで合計して5つ、すなわち一般男性の平均値であり、彼は人より目立つ地位にまで登りつめた男であったが、その性格も、彼の肛門も至って平凡なものであった。

 

 

2017/11/26(日)、彼は人間をやめた。

 

彼の肛門数はケツのマイナス4つと額の1つで、合計マイナス3個になったのだ。

 

人類史上初(正確には既に人ではないが)の試みを成功させた彼については、ANLをあげて、勿論この記事でも随時触れていきたい所存。

 

 

 

 

【肛門最新情報のコーナー】

・肛門は結構くさい。

 

 

 

 

 

 

次→来週

 

 

 

今月分の肛門論はまだか?

数週間前、異変というタイトルで注意喚起を目的とした記事を投稿してから、このような質問が一層寄せられるようになった。

 

率直に現在の私の感情を熟語で表すとするならば、「憤怒」だ。

 

君は、あの記事で何を見て、考えたのだろう。

未だ閲覧していないのであれば、一度目を通しておいてほしい。

 

 

しかしこのような質問をする連中の一部には、既に前回の記事を読んでいるにも関わらず、茶化すかの様な態度で質問を送る者もいる。

 

 

私は、ここで「ならば君が書いたらどうなんだ」といった類の返しをするのはそもそもの本質が分かっていない人間のする事だと考える。

 

何故ならばこの手の質問は、筆者とその読者という立場関係を前提としており、私自身が筆者として求められている物(読者からの需要)を自覚しているか否かを試す意図を含んでいるからだ。

 

 

だからと言って、何を言っても許されるわけではない。

私はよく、Twitterで「今月分の肛門論はまだか?」という投げかけの直後に、その身内が、もしくは投稿主自身が

まだか?ではないw

と、勝手に自己完結させているという場面を多々目撃している。

 

これは、一体なんなのか。

 

 

そこまで言うなら自分で書けよケツ野郎が。

 

 

尻も割れてない農民共が眠たい事ぬかすんじゃねえぞケツが。